スプラウトとは発芽野菜または新芽野菜ともいわれ主に穀類、豆類、野菜の種子を発芽させたものをさします。発芽した芽と茎を食用としますが生育の仕方によってモヤシなどの「もやし系」とかいわれ大根などの「かいわれ系」があります。このコーナーではノラガーデンで現在育っているスプラウトの実況を交えながら、スプラウトの話や料理を紹介しています。
白小豆(1日目)
白小豆、和菓子店では白あんの材料にする事もあるそうです。流通量が少ないため一般にはあまりみかけません。
緑豆(5日目)
塩ゆでして胡麻とポン酢で頂きました。買ったものより豆の部分の味が強く甘みも感じられとても美味しいです。
価格:606円 |
緑豆(4日目)
たくさんの豆を一度に栽培する時は容器の上と下で成長に差が出ます。もちろん水分の多い下の方が成長がはやいのです。頻繁に上下を返すか、上から水を自動散水する専用の容器を使うと均一に成長します
緑豆(3日目)
大夫根っこが伸びてきました。「もやし」らしくなるまでもう少し待ちます。
緑豆(2日目)
固い豆から小さな芽がでると柔らかい豆になるのがいつも不思議です。
緑豆(1日目)
多くのスーパーのもやしは緑豆です。小豆の半分の大きさです。
ひまわりの種(1日目)
あっという間に芽が出ました。ひまわりの種は油分が多いため傷みやすいですから早速調理をしました。油分と相性が良いのでバターと玄米に野菜を添えて温めてタコライス風に!
レンズ豆(4日目)
ローフード(非加熱の食品を食べる習慣)食事の全てを生で食べる人も世の中にはいらっしゃいます。そこまで徹底しなくても、1品ローフードにすると、調理も簡単になりますし体にも良いですよ!
スライスキウィーのスプラウト乗せ※キウィーの皮はお好みで剥いてください。
レンズ豆(3日目)
もう食べられそうですね。通常スプラウトは遅くとも3日もあれば食べられますので。これを主食にしてしまえば自給自足も夢ではなくなってきます。
レンズ豆(2日目)
小豆と違い芽が出るのが早いです。わずか1日で1センチもある根が出てきました。
レンズ豆(1日目)
レンズ豆はそのまま茹でて食べられるお手軽な豆です。我家ではスープに入れる事が多いです。
小豆(7日目)
ちょっと目を離したすきに立派な芽が出てきました。今回は畑に植えようと思います。初夏の頃に沢山実を着けます。
小豆(6日目)
マンハッタンに住みながら食料を自給自足している人がいると聞いた事があります。その方はヴィーガン(完全菜食主義)で自宅でスプラウトを栽培しているそうです。
小豆(5日目)
スプラウトらしくなりましたね。水につけただけでは硬くて食べられなかった小豆がスプラウトになると柔らかい豆になっています、ローフドのサラダにはこのまま使います、少し青臭いですが良いアクセントになります。
小豆(4日目)
少し根が長くなりました。植えるのならこのくらいでも大丈夫!ただし鳥にご注意を。子供の頃大豆を植えて新聞紙で隠したのに食べられてしまいました。
小豆(3日目)
皮が破れ端の方から小さな根が出てきました。
小豆(2日目)
丸1日水につけ十分に給水します。まだ気温が低いため変化が見られません
小豆(1日目)
一般的では無いですが、小豆もスプラウトにして食べられます。このちょっと小ぶりな豆は昨年ノラガーデンで収穫したものです。