街路樹の中に観葉植物

観葉植物といえば

園芸店でもだいたい

温室の中で売られています

 

寒いのが嫌いな品種が多いのです

 

今日

大阪市内を車で走行中

奇妙な光景を目にしました

 

道路脇の植え込みから

高さ150㎝はあるかという

観葉植物です

 

詳しくないので

品種は分かりませんが

間違いなく観葉植物です

 

この大きさ

何年もここで

生きてきたのでしょう

 

確かに最近気温は

上昇傾向ですが

 

それでも冬場はかなり

寒い冬もあったのに

 

どうやったここに来たのかは

分かりませんが

 

この植物にとっては

住めば都

ここは

楽しき我家なのですね

春を告げるもの

春の訪を告げる食べ物もいろいろあるが地方色が強いのが特徴だろう

テレビなどで毎年見せられるのはシロウオのおどり食い

熊本ではそろそろ漁が始まっている

ちなみにこの魚

産卵しに来たところを捕獲しているので

あの大きさで成魚となります

 

ここ関西では「いかなごのくぎ煮」が春になると出回る

こちらはイカナゴの幼魚を調理する

佃煮の一種だがボクは大阪に来るまでは存在を知らなかった

結構美味しい

気さくな関西人たくさん作って

人におすそ分けするのが毎年の恒例行事という人も多い

 

今年の初午(はつうま)2月最初の午の日は

明日2月2日だ

この日は通常稲荷社のお祭りが執り行われ

豊作、商売繁盛、家内安全などを祈願する

 

元々は農作業が始まる前に今年の豊作を祈って

お祭りが行われたのが始まりのようだ

現代では地域によって色々な方法で祝われている

 

まだまだ寒い日が続くが

だんだんと春の訪れが感じられるのが2月

そろそろ植物たちも活動開始だから

準備を始めなければ

植物は人間とのスキンシップが嫌い

植物がいとおしくて触ってしまう人

実はあなたは植物に嫌がられている

どんなに優しく撫でても!

 

剪定や植え替えなどの大手術が

植物に影響を与えるのは

当然なのだが

 

オーストラリアノ学者によると

風で植物同士がふれたり

虫が触れても

30分以内に10%のゲノムが変化してしまうそうだ

 

この変化にエネルギーを使うため成長が

遅れてしまうらしい

 

密集、虫、気候これらが

植物に大きな影響を与えるのだが

ゲノムの変化はこれらに対応するためらしい

 

具体的にはミトコンドリアが

操作しているようだ

 

じっさい

触れられて育つと

太く低い形になり

病気にも強くなるらしい