春を告げるもの

春の訪を告げる食べ物もいろいろあるが地方色が強いのが特徴だろう

テレビなどで毎年見せられるのはシロウオのおどり食い

熊本ではそろそろ漁が始まっている

ちなみにこの魚

産卵しに来たところを捕獲しているので

あの大きさで成魚となります

 

ここ関西では「いかなごのくぎ煮」が春になると出回る

こちらはイカナゴの幼魚を調理する

佃煮の一種だがボクは大阪に来るまでは存在を知らなかった

結構美味しい

気さくな関西人たくさん作って

人におすそ分けするのが毎年の恒例行事という人も多い

 

今年の初午(はつうま)2月最初の午の日は

明日2月2日だ

この日は通常稲荷社のお祭りが執り行われ

豊作、商売繁盛、家内安全などを祈願する

 

元々は農作業が始まる前に今年の豊作を祈って

お祭りが行われたのが始まりのようだ

現代では地域によって色々な方法で祝われている

 

まだまだ寒い日が続くが

だんだんと春の訪れが感じられるのが2月

そろそろ植物たちも活動開始だから

準備を始めなければ

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