一難去ってまた一難

今年の夏は良く乗り切ったなと自分でも感心します。

一番暑い時に日陰のない場所での仕事でした、

空調服を来年は購入しようかな?と考えていますが。

 

そして、そろそろ秋の気配が漂いだしたらこの台風

これまでの経験値では対応できない様な事態でした。

そして昨日の地震、こちら関西の交通機関や電気もまだ完全ではないのに

対処されている方、本当に感謝いたします。

我々、植木屋も微力ながら復旧に走っています。

末文で恐縮ですが、被災された方の一日も早い回復を心よりお祈り申し上げます。

Hello world!大牟田より

九州の大牟田市1965年当時は今からは想像もつかないほど活気にあふれた町であった、国鉄(現在のJR九州)と西鉄の特急がとまり、デパート、映画館、動物園などの娯楽施設はもちろん、公共設備も充実していたため福岡市はもちろん大阪や東京といった大都市にさえ引けを取らない町だったのだ。

そんな町の目抜き通りに「テーラエガシラ」という一軒の紳士服店があった。20世紀末ディオールやグッチの発表した黒くて細身で丈の短いスーツのモードにも引けを取らない作品を生み出す店であった。店の主人はお客のイメージを形にするのがとても上手く店は沢山の職人やお客でにぎわっていたのだ。この店のオーナー夫妻の次男坊としてうまれた男の子がこのブログの主役「のら爺」である。彼は60年代後半からのヒッピー文化を肌で感じながら育ち、身の回りはファッションに囲まれていたためだろうか?「大人になったら髪を伸ばしおしゃれに決めるぞ」と小学校入学前には決意したようである。

綺麗なもの好きに育った「のら爺」その後の人生も綺麗なものを追求することになっていくのであった。